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地震に備える|日本生活安全基盤機構 (SLOJ)

地震に備える01 緊急地震速報が発令されたら、まずはあなたご自身の安全を確保することが大切です。
もちろん揺れを感じたりしたときの行動もおなじです。家庭内でも外出先の屋外でも、物が「落ちてこない」「倒れてこない」「移動してこない」場所に身を寄せましょう そして、揺れがおさまるまで身の安全を最優先に行動しましょう。

揺れが落ち着いたら
身の周りに危険なものはありませんか? あわてて行動するのは危険です。
ガラスの破片などで怪我をしないように注意が必要です、屋外では看板や窓ガラス、屋根瓦などが落下してくる恐れもありますし、ブロック塀などには近づかないようにします。

屋内ではドアーや窓を開けて非難口を確保しましょう
火を使っていたら揺れがおさまってから消火
情報を入手:正確な情報を得られるよう準備をしておきましょう。
ワンセグやスマートフォンでのラジオ傍聴なども有効です。
我が家にいたなら、お家の安全確認が必要です。はじめに電気のブレーカーをOFFにしてからガスの元栓を止めましょう。近所に大怪我をした人はいないか安否の確認ができれば行動してください。ご近所に大規模な火災の危険がないかも確認しましょう。 沿岸部では津波情報があれば高台など安全な場所へ素早く非難しましょう。

救出・一次救命の活動
倒壊家屋や転倒家具などで下敷きになり救出を求めている人には、あなたの勇気ある行動が役立ちます。
あなた自身が安全に救出活動ができることが第一優先であることは言うまでもありません。できるだけの安全装備で活動してください。
救出のための各種機材など近隣で互いに活用できるよう通常時から情報を交換しておくと役立ちます。
救護に119番を求めても道路状況や災害状況により救急隊の行動は限られます。
応急手当法、心肺蘇生法を数年に一度は受講してAEDの配置場所を確認するなどしておきましょう。

家屋の倒壊や大火災時を想定して、一時集合場所 広域避難場所 収容型避難所へ一度は徒歩で踏査しましょう。
あなたご自身の常備薬など必要な備蓄品を常に確認して安全で、いつでも持ち出せるところに保管しましょう。


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